イギリスの国民投票が木曜なのはなぜ?~答えは、しらふで選挙に行ってもらうため?
今日はついに国民投票の当日です。
こんな日に投票の行方を書くのは無粋だと思いますので、箸休め的に
“なんで国民投票は木曜日におこなわれるの?”
ということが今日のテーマです。
先に結論を言うと、分かりませんでした。
散々引っ張って、そんな結論だったら怒られちゃいそうなので先に白状しました。
イギリスでは、国政選挙も地方選挙も木曜日に行われます。
記憶に新しいところでは、スコットランド独立の是非を問う国民投票も2014年9月18日の木曜に行われました。
時に“スーパーサーズデイ”なんて言う人もいます。
しかし、今日は祝日なわけではなく、みんな普通に働いています。
なんで、こんな中途半端な日に選挙をやるんでしょうかね?
一応、現在は法律で総選挙は5月の第一週の木曜と定めていて、それにみんな習っているのでしょうが、なんで木曜なんでしょうね。
どうもイギリスでも、なんで木曜にやっているかはわからないみたいです。
天下のBBCがこのようなツイートをしているくらいですからね。
ちなみこのツイートの下段に引用してあるBBCのサイトでも、結局この俗説を紹介しているだけです。
日曜日はキリスト教の安息日なので、日曜は投票日に設定できないのは理解できます。
(日曜日は少し前までスーパーも休みだったみたいです。今は少し早く閉まりますが、営業しています。)
加えて、土曜だと給料日の翌日だから、みんな酒飲み過ぎてべろべろで、選挙どころではないのかもしれません。笑
今日の国民投票の結果は、イギリス時間で6月24日午前5時頃(日本時間の24日午後1時頃)明らかになると言われています。
関係なくても、なんだかそわそわした一日です。
それでは、また日曜に!
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